【企画】楽天のインデックスに毎日100円積立てを行った結果

副業・再就職

余っているNISA成長枠での積立てを行います。追加するのはファンドは以下の3種類。

  • 楽天・米国高配当株式インデックスファンド(VYM)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(VT)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(VIT)

この3種類を毎日100円を積立てていきます。1年後どの様な結果になっているのか?楽しみではあります。米国のVYM、VTI、VTに投資する事が出来る楽天のインデックスファンドです。非常に高いリターンで評価の高い3つのインデックスファンドです。

楽天・米国高配当株式インデックスファンド(VYM) 2024年10月24日
楽天・全米株式インデックス・ファンド(VT) 2024年11月13日
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(VIT) 2024年11月13日

楽天・米国高配当株式インデックスファンド(VYM)は少し先行して積立てを開始していますが、長期視点で見ればほぼ同じですね。

12月から毎月末に結果を報告していくので楽しみにしていてください!

今回は、この3つのインデックスファンドがどの様なものなのかを説明したいと思います。

免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品やサービスの勧誘を意図するものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身の責任で行ってください。また、投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があることをご留意ください。

楽天・米国高配当株式インデックスファンド

どんなファンドなのか今日から1つずつ説明をしていきたいと思います。

楽天・米国高配当株式インデックスファンドとは?

楽天・米国高配当株式インデックスファンドは、楽天証券が提供する投資信託で、主に米国市場の高配当株式に分散投資するファンドです。このファンドは「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」に連動し、米国株式市場の高配当銘柄を対象とすることで、安定した配当を目的としています。日本から米国株式市場への投資が手軽にできるということで、多くの投資家に利用されています。

基本的な特徴

1. 運用のしくみ

楽天・米国高配当株式インデックスファンドは、バンガード社の「米国高配当株式ETF」を通じて、米国の高配当銘柄に投資しています。主要な投資先は、金融、エネルギー、通信などの配当利回りが高いセクターに集中しており、安定した配当を期待できる構成です​。

2. 配当再投資型ファンド

このファンドは、配当金を再投資する仕組みで設計されています。つまり、配当が発生しても分配金として支払われることはなく、そのままファンドの資産に加えられます。配当を受け取って資産成長の一部として活用することで、時間とともに複利効果が働き、資産を増やすことが期待されます​。

このタイプは新NISAに非常に有利なファンドです。分配金として支払われたものを再度積み立てるのではなく、内部で再投資に回すので新NISAの投資枠を消費せずに再投資されるのが美味しい。

3. 為替リスク

米国株式を中心とするため、ドル円の為替変動リスクがあります。為替ヘッジはかけられていないため、円高に進んだ場合にはリターンが減少するリスクも考慮する必要があります。

積立時は円高ドル安。取り崩すときは円安ドル高が理想なんですが・・・

実際の運用成績

楽天・米国高配当株式インデックスファンドは、過去数年のデータにおいて年平均16.84%のリターンを記録していますが、市場の変動により年間のリターンには上下の幅があります。過去10年間での運用実績では、利回りの低い年でも約8.8%、最高で20.55%程度のリターンが得られた年もありました。

20.55%は流石に好成績すぎますが、平均的な利回りで運用できれば御の字ですね。

手数料とコスト

このファンドのコストは、信託報酬として年間0.23%程度とされています。低コストであり、積み立てを長期間続けても維持コストが抑えられるため、特に毎日積立や小額積立を行う投資家にとって魅力的な選択肢です​。

毎日100円積立を10年間続けた場合のシミュレーション

以下に、年平均利回り16.84%で毎日100円積立を10年続けた場合の資産額の推移を示します。最小、最大の利回りについても考慮して試算したところ、以下のような結果が見込まれます。

年単位の資産額表(年平均16.84%の利回りの場合)

年数 資産額 (円)
1年 約 39,250円
2年 約 85,000円
3年 約 142,300円
4年 約 213,000円
5年 約 299,000円
6年 約 403,000円
7年 約 527,000円
8年 約 676,000円
9年 約 852,000円
10年 約 1,057,000円

資産額の推移(月単位)

以下のグラフは、10年間の積立における資産成長の推移を月ごとに表示したものです。

うーん・・・こんなに都合よくいくのでしょうか?

だとしたら楽しみですな。

楽天・全米株式インデックスファンドとは?

楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)は、楽天投信投資顧問が提供する、米国市場全体に幅広く投資できるインデックスファンドです。このファンドは、米国の「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動し、米国市場に上場する大型株から小型株まで約4,000銘柄を含むETFを通じて運用されています。米国株式市場のほぼ100%を網羅しているため、少額の投資で市場全体に分散投資が可能です​。

楽天証券

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
楽天・VTI,楽天・全米株式インデックス・ファンドについての詳細をご確認いただけます。楽天証券で投資信託!手数料無料のノーロードファンドや毎月分配型ファンドなど充実の商品ラインナップ!ネット証券・オンライン証券なら楽天証券!
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9I312179

Rakuten Investment

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託・ETFのご案内 | 投資信託・ETFなら楽天投信投資顧問
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。ノーロード、ローコストの投資信託です。

基本的な特徴

1. 米国市場全体への分散投資

楽天VTIは米国市場全体の動きに連動し、GAFAM(Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft)などの大型株だけでなく、成長段階にある中小企業にも投資しています。これにより市場全体の成長を取り込むことができ、より長期的な成長の恩恵を受けることが期待できます​。

【楽天VTI】「楽天・全米株式インデックス・ファンド」とは?買い方や利回りを解説|資産形成ゴールドオンライン
米国の上場企業のほぼ100%にあたる約4,000銘柄に分散投資できる投資信託が「楽天VTI」。FP資格を持つ証券会社出身のSGO編集者が、楽天VTIのメリット・デメリット、利回り、チャート、楽天証券での買い方、「eMAXIS Slim米国株...

2. 低コストでの運用

このファンドは、年率0.162%の信託報酬で運用されており、手数料が低く設定されています。長期的な資産形成において手数料の影響は大きいため、低コストであることはメリットです​。

​https://itf.minkabu.jp/fund/9I312179

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託・ETFのご案内 | 投資信託・ETFなら楽天投信投資顧問
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。ノーロード、ローコストの投資信託です。

3. 為替リスク

楽天VTIには為替ヘッジがないため、円高・円安の影響を受ける可能性があります。ドル建て資産を持つため、円高時には資産額が減少するリスクも考慮する必要があります​。

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
楽天・VTI,楽天・全米株式インデックス・ファンドについての詳細をご確認いただけます。楽天証券で投資信託!手数料無料のノーロードファンドや毎月分配型ファンドなど充実の商品ラインナップ!ネット証券・オンライン証券なら楽天証券!

過去のリターン

過去の実績では、1年あたりのリターンは平均27.77%と高水準ですが、リスク(標準偏差)は14.3程度であり、一定の価格変動も見られます。中長期で投資することで、リターンが安定する可能性が高いです​。

​https://finance.yahoo.co.jp/quote/9I312179

楽天・全米株式インデックス・ファンド:基準価格・チャート投資信託 - みんかぶ(投資信託)
投資信託情報:楽天・全米株式インデックス・ファンドは基準価額34,652円、前日比-379円(-1.08%)です。組入銘柄や販売会社など情報満載。テクニカルチャートや比較チャートなど充実のチャート機能。類似ファンドとの比較など充実の情報。

毎日100円積立を10年間続けた場合のシミュレーション

以下に、年平均利回り約18.36%で毎日100円積立を10年続けた場合の資産額を年単位で示します。また、月単位での資産額の推移をグラフにしました。

年単位の資産額表(年平均18.36%の利回りの場合)

年数 資産額 (円)
1年 約 40,800円
2年 約 90,000円
3年 約 154,000円
4年 約 233,000円
5年 約 331,000円
6年 約 451,000円
7年 約 598,000円
8年 約 779,000円
9年 約 1,000,000円
10年 約 1,270,000円

資産額の推移(月単位)

以下のグラフは、10年間の積立における資産成長の推移を月ごとに表示したものです。

いやぁ・・・やっぱり眉唾だなぁ。毎日100円の積立てで10年後にこんな金額になるのかぁ。

楽天・全世界株式インデックスファンドとは?

楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)は、楽天投信投資顧問が提供する、全世界の株式市場に幅広く投資することを目的とした投資信託です。このファンドは、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動する運用を行っており、先進国の大企業から新興国の中小企業まで、約9,000銘柄に分散投資しています。全世界の市場をカバーすることで、地域や国によるリスクを分散しつつ、世界経済全体の成長に応じたリターンを得られるように設計されています​。

基本的な特徴

1. 全世界の分散投資

楽天VTは、米国市場や日本市場に限らず、世界中の株式市場に分散投資を行うことで、特定の国や地域に依存しないリスク分散効果を得られます。特に、新興国の成長ポテンシャルを含む幅広い資産クラスに投資することで、長期的な成長を目指しています​。

2. 低コストでの運用

信託報酬は年率0.132%と非常に低く、長期で運用する上で大きな負担をかけません。運用コストが低いため、長期的な資産形成において効率的に資産を増やすことができます​。

3. 為替リスク

このファンドは為替ヘッジを行っていないため、円と外国通貨の変動が投資成果に影響します。円高の際には円建てでのリターンが減少する可能性があるため、注意が必要です​。

過去のリターン

楽天VTは、全世界株式市場の成長を反映し、過去数年の実績において年平均16.84%のリターンを記録しています。ただし、世界経済の動向に影響を受けるため、短期的な価格変動も伴いますが、長期的な成長を見込んだ投資が推奨されます​。

毎日100円積立を10年間続けた場合のシミュレーション

以下に、年平均利回り16.84%で毎日100円積立を10年続けた場合の資産額を年単位で示します。また、月単位での資産額の推移をグラフにしました。

年単位の資産額表(年平均16.84%の利回りの場合)

年数 資産額 (円)
1年 約 39,250円
2年 約 85,000円
3年 約 142,300円
4年 約 213,000円
5年 約 299,000円
6年 約 403,000円
7年 約 527,000円
8年 約 676,000円
9年 約 852,000円
10年 約 1,057,000円

資産額の推移(月単位)

以下のグラフは、10年間の積立における資産成長の推移を月ごとに表示したものです。

3種類の比較

さて、今回でコツコツ100円投資チャレンジを行う商品紹介の最後になるので3つの比較を行いましょう。楽天VYM、楽天VTは利回りが同じ値での数値なので結果は同じになっています。

年数 楽天VYM 楽天VTI 楽天VT
1年 約 39,250円 約 40,800円 約 39,250円
2年 約 85,000円 約 90,000円 約 85,000円
3年 約 142,300円 約 154,000円 約 142,300円
4年 約 213,000円 約 233,000円 約 213,000円
5年 約 299,000円 約 331,000円 約 299,000円
6年 約 403,000円 約 451,000円 約 403,000円
7年 約 527,000円 約 598,000円 約 527,000円
8年 約 676,000円 約 779,000円 約 676,000円
9年 約 852,000円 約 1,000,000円 約 852,000円
10年 約 1,057,000円 約 1,270,000円 約 1,057,000円

毎日100円、合計300円の積立てを10年継続するだけで338万円に!?普通に貯金しても109万円にしかならないのに3倍近く膨らむ。お金も夢も膨らみます。

まぁ、実際にこんな利率で回るとは思えないですし、実際にどうなるのかわかりません。複利の効果も額がある程度膨らまないと実感できないなんて言われています。

この実験を通じてお伝えしたいのは、誰でもできる超長期コツコツ積立ては本当に破壊力があるのか?という事です。

是非とも本ブログをフォローしていただき、経過観測お願いします。

ちなみにインデックスファンドの説明、試算(表の作成、グラフの作成)はすべてchatGPTにて行っております。

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